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田中帽子店 Baker(ベイカー) 鬼麦 つば広中折れ帽子
商品番号 UK-H125
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サイズ(約) |
[頭周り]1サイズ/58.5cm
つばの長さ/7cm
※手作りですので、多少の個体差があります。サイズは目安ですので、予めご了承ください。 |
素 材 |
〈本体〉天然草木(麦わら)
〈リボン〉レーヨン
〈汗止め〉ポリエステル |
仕 様 |
テープでサイズを微調整可(約−1.5cmまで)
田中帽子店謹製タグ付き |
生産国 |
日本 |
カラー |
2色/ナチュラル×ブラックリボン、ブラック×ブラックリボン |
◆個性あふれる“鬼麦”を使った、メンズの中折れハット
鬼麦と呼ばれる特殊な編み方の麦わらを使用した中折れ帽子。そのギザギザした鱗(ウロコ)のような素材感が特長の帽子。つばが長めで、カジュアルにもキレイめなファッションにも使えるデザイン。武骨さと、どことなく少しレトロな雰囲気がある紳士用です。色はナチュラルとブラックの2色。春夏らしいナチュラルに対して、ブラックは秋先までかぶれます。
◆個性的な素材ながら美しいシルエット
鬼麦という個性的な素材ながら、中折れのスタンダードな紳士用ハット。より素材感が感じられる少しつば広のデザインです。リボンは、素材に負けないように太めな蝶型でジャケットにも似合うように仕上げました。夏のワードローブのひとつとして最適な一品です。
◆貴重な”鬼麦”と呼ばれる麦わらを使用
鬼の歯のように粗くギザギザしていることから鬼麦と名付けました。 鬼麦は麦わらを素材として、通常の真田とは違った編み方で作られた貴重な材料です。特長は真田自体が歯のようにギザギザして粗いことです。通常の平らな麦わら真田と違ってざっくりとしていて、帽子にするとまるで鱗(ウロコ)のようにもみえる野性味の感じる素材です。しっかりとした通常の麦わら帽子よりも堅牢な作りになっています。
◆通気性に優れ、日除けに最適な「麦わら」素材
麦わら帽子は、折り畳むことが出来ないので、持ち運びに多少の不便さはあるものの、麦わら帽子ならではの魅力があくさんあります。それは、天然素材ならではの素材感と涼しさです。麦わらは、日光に当たるとわずかにきらきらと光ります。これは人工の素材はないことで、麦わら独特の特長です。涼しさについては、多くの農家がいまだに愛用していることで実証済ですが、茎の繊維自体に目に見えない無数の穴がいくつもあり、乾燥した後、空気穴の役割を果たしているものと思われます。また、少し硬めの素材であるため、つばを長くしても垂れづらいことから、日除け用としても重宝します。
◆7本の麦を紐状に編み上げた麦わら真田が材料
麦わら帽子に使われるのは主に大麦の茎。それを7本組み、真田ひも状に編んだ「麦わら真田」が材料となります。まず、1本1本手で編み上げられた真田を霧吹きで湿らして縫製。次に型入れして天日で水分を飛ばした後、乾燥させて装飾します。この縫製→型入れ→装飾という流れを3人で分業して進めていくことで、1つの帽子が仕上がります。 |
◆明治13年創業 〜100年以上もの歴史を誇る老舗〜
田中帽子店
埼玉県春日部市の伝統工芸品である「麦わら帽子」。現在、日本で量産できる工場は少なく、その中でも100年以上の歴史と伝統を誇る老舗が田中帽子店です。麦わら帽子は、7本の麦を1本に編んだ材料を使い、1つ1つ職人の手により重ねて円状に縫い上げる独特な縫製方法により作られます。天然素材である「麦わら」は通気性も良く、日除けにも最適な夏に欠かせない帽子です。田中帽子店では、男女・世代を問わず人気の麦わら帽子を、今なお昔ながらの作り方で1つ1つ丁寧に作っています。 |
◆カラー帽子の変色・退色についてのご注意
染色していないナチュラル(生成)カラーは日に当たることで徐々に濃い色へと経年変化します。染色している色は、あまり耐光に強くありません。ご使用の頻度や期間にもよりますが、使っていくうちに変色・退色します。ご理解のうえご購入を検討してください。
また、麦わら帽子のカラーアイテムにつきましては、材料の段階で各々のカラーに染めています。そのため、どうしても帽子にした際に多少のムラが生じてしまうことをご了承ください。 |
お取り扱いについて
●汗などの汚れを取り除く場合は、帽子の内側のリボンの部分を、水にぬらし固く絞ったタオルで、やさしく叩くようにして取り除いてください。吊るさずに、さかさまにした状態で陰干しで乾かすようにしてください。ドライヤーは形が変わってしまう原因となりますのでご使用にならないでください。麦わら帽子は、本来、水には弱いアイテムです。水に濡れましたら、形を整えて陰干ししてください。帽子の内側に、少量の除菌スプレーを定期的にかけると、防臭にもなります。
●化粧品などの汚れは、薄めた中性洗剤やクレンジング剤を浸したタオル、または、市販のクレンジングシートなどでさっとふき取ってください。その際、帽子本体に染み込まないよう、強く押し付けず軽く拭くようにして汚れを落としてください。その後、形が崩れないよう陰干しで乾かすようにしてください。 |
保管方法について
ご使用後に保管される場合は、陰干しして十分乾燥してから日陰で湿度の低い場所へ箱や紙袋などに入れ収納してください。湿度の高い場所ですと、帽子が痛んでしまう原因となります。ビニール袋などの通気性の少ないものは、湿気がこもることもありますのでお控えください。また、麦わら帽子等の天然素材は、直射日光や激しい乾燥により割れる場合もございますので、ご注意ください。 |
サイズについてのご注意
手作りですので、製品により多少の個体差がございますのであらかじめご了承ください。 |
PC環境の違いによるご注意
商品画像はお客様のPC環境によって多少色などの見え方が違って見える場合もございます。 |
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麦わら帽子は、折り畳むことが出来ないので、持ち運びに多少の不便さはあるものの、麦わら帽子ならではの魅力があくさんあります。それは、天然素材ならではの素材感と涼しさです。麦わらは、日光に当たるとわずかにきらきらと光ります。これは人工の素材はないことで、麦わら独特の特長です。涼しさについては、多くの農家がいまだに愛用していることで実証済ですが、茎の繊維自体に目に見えない無数の穴がいくつもあり、乾燥した後、空気穴の役割を果たしているものと思われます。また、少し硬めの素材であるため、つばを長くしても垂れづらいことから、日除け用としても重宝します。
麦わら帽子に使われるのは主に大麦の茎。それを7本組み、真田ひも状に編んだ「麦わら真田」が材料となります。まず、1本1本手で編み上げられた真田を霧吹きで湿らして縫製。次に型入れして天日で水分を飛ばした後、乾燥させて装飾します。この縫製→型入れ→装飾という流れを3人で分業して進めていくことで、1つの帽子が仕上がります。
〈リボン〉レーヨン
〈汗止め〉ポリエステル
つばの長さ/7cm
田中帽子店謹製タグ付き
また、麦わら帽子のカラーアイテムにつきましては、材料の段階で各々のカラーに染めています。そのため、どうしても帽子にした際に多少のムラが生じてしまうことをご了承ください。